主なコンテンツ

〜主なコンテンツ〜

1. Unityで製作したゲームと製作Tips
  1. 三月精チャレンジ(東方Project二次創作)
    1. 作り方
  2. 英語学習2D(オリジナルスマホアプリ)
2. UE4
3. ゲームアプリ見学
4. Bitbucket & SourceTreeでの一連の流れ
  1. 前半
  2. 後半
5. Tips
  1. UnityのTips
  5. SQL文のTips
  6. Final IK
  7. GearVR+Unity

2018年9月3日月曜日

IDLE HEHOES レビュー

放置ゲームとは、vip課金とは。いまだによく見かけるこのゲームをやってみた。

  • ストーリーが無いのが新鮮。すぐにゲームの説明が始まる。和ゲーだとゲームサイクルが自分に合うか真っ先に知りたいので、最初のストーリーを全力でスキップするが、それがないのは好印象。5分くらいで操作できるようになる。
  • UIもすっきりしていてよい。

  • vip経験値は、ダイヤモンド(ゲーム内通貨)を買っても増えない。会員カード(月額課金)、若しくはパッケージセットを買うと上がる。
  • 初回特典ですらゲーム内通貨250個で約600円($4.99)だが、会員カード(小)は同額でトータル2500個と、明らかに月額課金のほうがお得であることを明示してきている。そしたらお得なほうを買いたくなるし、買ったからには1か月遊ぼうという気にもなる。
  • 600円で1か月楽しめるという値段設定は非常にうまい。漫画1冊を600円で買うよりもコスパが良いとは思える。
  • 600円くらいなら構わないが、それでがっつり強くなれるなら次も課金しようと思うし、投資したお金と時間が詰みあがるとコンコルド効果で辞めにくくなる。そこまでくると、辞めるよりは頂点目指そうとするかもしれない。

  • ゲーム部分はすごくシンプル。淡々と力のぶつかり合いを眺めるだけ。成長実感は味わえるので、つまらないわけではないくシンプルに面白い。
  • プレイヤーレベルが上がるとやれることも広がっていくので、やりごたえがないわけではない。そのあたりのレベルデザインは素直にうまい。
  • 日本人からすると、少しやりごたえがないかもしれない。どちらかというと経営シミュレーションのバトル版みたいな感じ。好きな人は間違いなく好き。熱中するほどでもないが、やめるほどでもないような感じ。うまい。
  • 負けるようになったら、その時に獲得した素材やキャラを使ってパーティを見直す感じ。バトルや素材集め、Lv上げ、パーティー編成を極限まで単純化、最小化している。素直に感嘆するレベル。
  • ゲームを漫画や小説のような読み物として捉えている人や、キャラ愛、感情移入を重視する人にはあまり向かない。
  • 逆にこの手のゲームでIPまで成功すると、そうとう売れるゲームになるかもしれない。

総評

  • 中国の課金の主流であるvip課金の良い見本。
  • ストーリーやキャラ設定が無いのは最初はありがたいのだが、ゲームに慣れてくると奥深さが感じられず、ゲームを続けることにあまり意味を感じられなくなっていく。日本では利益は出せたとしても、人気にはならなそうな作品

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