主なコンテンツ

〜主なコンテンツ〜

1. Unityで製作したゲームと製作Tips
  1. 三月精チャレンジ(東方Project二次創作)
    1. 作り方
  2. 英語学習2D(オリジナルスマホアプリ)
2. UE4
3. ゲームアプリ見学
4. Bitbucket & SourceTreeでの一連の流れ
  1. 前半
  2. 後半
5. Tips
  1. UnityのTips
  5. SQL文のTips
  6. Final IK
  7. GearVR+Unity

2015年8月30日日曜日

ニコ割から文春だけを消す方法

ニコ割は面白い話が流れてくるので好きなのですが、時々、炎上商法とも思えるような記事が流れてくるのが嫌です。特に文春が目に余る。

そう思っているのは私だけではないようで、ニコニコ大百科の「週刊文春」には「視聴ページのニュース枠に表示させない方法」が載っていました。やり方はいたって簡単。

  1. Stylishというアドオンをインストール(safariの場合はStylish for Safari)
  2. 有志のCSSをインストール(こちら

終わり。

 文春は政治の闇に切り込むネタを出しているので重要なメディアだとは思うのですが、下衆なゴシップが多すぎて…。文春の収入基盤を別に作って、必要な時に必要な情報を提供する組織に変革してくれたらいいんだけどな。

 ニコニコ大百科のコメントも、この手のものに相応しくないほど伸びています。某所でも指摘があったのですが、こういった理不尽なやり方はいまの時代に合わなくなってきているのだと思います。時代に合わせて舵取りしてもらえたらと思います。

>追記
'16年の年明けは文春が大活躍でした。センテンススプリング!

2015年8月29日土曜日

海外送金を安く済ませる

 2ヶ月の語学留学で3120ポンドを海外送金しようとしたときのお話。送金時は1ポンド=195円くらいだった。

■ゆうちょの場合

 ゆうちょ銀行は海外送金手数料が2500円と安く見えるが、両替手数料が4円/ポンドとかなり高い。つまり、
  3120 x (195 +4) - 3120 x 195 =  620880 - 608400 = 12480円
が、両替手数料としてかかる。更にゆうちょの場合、100ポンド以上の送金の場合、追加で5ポンドの仲介手数料がかかる。合計すると手数料だけで1.6万程かかる。

■一般的な安く済ませる方法

 代表的な手段としてFX証券会社で両替をして、CitiBankの口座に送金する方法がある。FX証券会社を利用した場合、両替手数料は0〜0.2円程度である。大抵の場合、FX証券会社はCitiBankと提携しており、FX口座とCitiBankの外貨預金口座への移動は無料で済む。CitiBankからの海外送金は3500円であり、ゆうちょ銀行の1.6万と比較するとかなり安く抑えられていることが分かる。

 ただし、CitiBankは口座維持費として2000円/月がかかる。これを無料にするには口座に日本円換算で50万の残高をキープする必要がある。尚、一時期はe-セービングで無料にできたが、現在は終了している。(参考
 ただ、このルールは変更されることもあり油断できない(参考)。為替変動の影響も受けるはず。そして、CitiBankが日本から事実上の撤退をしたため、今後のサービスがどうなるのか分からなくて怖い。

■今回とった方法

 マネーパートナーズの外貨両替と、みずほ銀行の外貨預金の組み合わせを使ってみることにした。みずほ銀行の場合は外貨預金口座の開設時に10通貨入れる必要があるが、開設してしまえば特に制限などはない。

結果、
  • 為替手数料:624円
  • 外国送金手数料:5500円
の計6124円で済んだ。

 ただし、受取銀行でも手数料が発生するため現地で12ポンド支払うことになった。この手数料はどの金融機関を利用した場合でも発生する。


■マネーパートナーズについて

 口座申請は謳い文句通り5分程度で終わる。申請から2営業日で開設の書類が届く。これにより、「パートナーズFX」と「パートナーズFXnano」という口座の口座が利用可能になる。ただし、両替に使うのは「パートナーズFX」のみである。

①入金について
 入金方法には普通の入金の他に「クイック入金」というものがある。クイック入金は1万円以上の場合に利用することができ、すぐに入金が完了する。普通の入金の場合は1時間ほど遅れるとのこと。

②出金について
 出金の銀行口座は1通貨1つの口座しか指定することができない。よって、FX証券から直接支払い先に振り込むような使い方はできない。今回は「ポンドの出金先」を「みずほ銀行のポンドの外貨預金口座」にした。

 尚、「FX」とは「持っているお金の最大25倍の外貨を買い付け、為替変動分を儲けること」を指すらしい。つまり、100円しか持っていなくても最大2500円分の買い付けができるわけである。これにより少額でも大きな利益や損益が出たりする。
 これに対し、単なる等価交換である両替はFXとは呼ばないとのこと。よって、拠出金やレバレッジといったFX用語は、両替目的で利用する分には無関係である。

■みずほ銀行について

 FX口座から出金すると、みずほ銀行から確認の電話がかかってくる。出金した「FX口座」と出金先の「みずほ銀行の外貨預金口座」の名義が同じならば、リフティングチャージ(被仕向送金手数料)は無料になる(参考)。

 海外送金は銀行窓口で行う必要がある。必要なものは下記(と、後述のお金の経路を示す書類)。

  • 印鑑
  • 身分証明書証
  • 留学先の請求書
  • 海外送金手数料(5500円)

 尚、送金手続きの前にマネーロンダリング対策でお金の経路を証明する必要がある。私の場合は以下の書類でOKをもらった。(額と日時で証明)

  • ゆうちょ銀行の通帳(FX口座への移動を証明)
  • FX口座の取引履歴の写真(振替移動出金・入金、振込出金)
 あとは海外送金依頼書を窓口で記入し提出すれば、無事送金は完了する。

■備考

  1. みずほ銀行外貨預金口座の開設にみずほダイレクトを利用したが、通帳が届くのに5営業日かかった。すぐに開設したい場合は窓口を利用したほうが早い。
  2. みずほ銀行はゆうちょ銀行同様に両替手数料が4円/ポンドかかる。ただし、みずほダイレクトを利用すると1.6円で済むキャンペーンをやっている。終了日は未定。

ゆうちょ銀行の金融機関コード・支店名・口座番号


給与等の振込口座にゆうちょ銀行を指定するときの覚書。

■金融機関コード

 「9900」が割り当てられている。(参考

■支店名・口座番号

 通帳の見開きに記載してもらえる。(参考

2015年8月16日日曜日

MMD4Mecanimについて

UnityでMMDモデルを使うには、MMD4Mecanimを使うのが現状で有力な手段。ちなみにMMD4Mと略されることがある。またMMD4Mの4はforのこと。Mac環境でUnityにMMDモデルの導入を試みた。

■結論

  • MacはFBXの出力するプロセスが実質不可能
  • WindowsでMMDモデルをFBXに変換した後なら、Macに移しても大丈夫
  • とりあえず、作ることはできた >>次の記事へ
  • こちらにて継続研究中
  • MMDモデルを利用する際は利用規約に注意すること(参考1参考2

    ■Mac環境の場合(実質できない模様)

    MMDのモデルをFXBに変換する際にWindowsのプログラムを一部使用しているらしく、Macで動かすにはWineが必要。Wineならなんでも良いわけではなく、規定のものを選ぶ形式のよう。大御所でもWineについて触れている。掲載は共に'13年でNXWineを使用。
    最初はWineBottlerを試していたが、yosemite対応の最新版でも正常に変換できなかった。また、NXWineも変換こそできるもののマテリアルが剥がれた紫の状態になってしまう。NXWineの開発元も13年に実質開発を打ち切っており、Nihonshu→EasyWineへと推移しているがこれらはMMD4Mでは非対応。今後のバージョンアップで更に深刻化するものと思われる。

    結局、FXBへの変換はWindowsで行うことにした。テラシュールさんの記事にもNXWineを使ったが不安定だったため、Winedows推奨だったとレビューされている。

    ■MMD4Mの導入

    こちらから入手します。色々ソフトがありますが、目的のものは□ MMD4Mecanim (Beta)にあります。.zipのリンクです。導入手順は公式のチュートリアル参照。見ないと絶対に分からない。WindowsのPCでチュートリアルに従えば特に詰まる点はないはず。

    要点を述べると次のような感じ。
    • MMD4MはAssetsフォルダへのインポートで導入
    • モデルファイル一式をProjectに追加
    • *.pmxから*.MMD4Mecanimが自動生成される
    • FBX Pathに和名があれば英名に変更必要

    ■その他分かったこと

    • MMDで取り込んだステージに判定を持たせるにはMeshColliderが便利(参照
    • MMDには*.xという、アクセサリを扱うファイル形式がある。これを取り込む場合は、PMX Editorを用いてPMXファイル化してあげる必要がある。
    • PMDファイルとはPMX以前に使われていたファイル形式