10/1~3まで通信できないのも不便なので『Try WiMax』を利用してみた。これは15日間無料でお試し利用ができるというものである。オンライン予約にはPCメールとキャリアメールの両方が必要であり、@icloud.comはキャリアメールに含まれなかった。なので、キャリアメールが利用できるうちに申請する必要がある。また延滞料金徴収用にクレジットカードも必要。
詳しくは公式HPを熟読してもらう必要があるが、私がつまずいた点について触れていく。
まずは「15日間」の定義について。利用開始日と終了日は、機体の到着日と返却日ではなく、出荷日と着荷日である。よく見ると下図の左下に米印で書かれているのだが、これには気づかなかった。出荷は14:30までに申請しているものが当日出荷されるようなので、これと郵送日数を鑑みて申請日や利用期間を考える必要がある。ちなみに、この点について電話相談したところ、海外の件などを考慮して期間の延長を受け入れてくれた。この神対応には感動。
2015年9月現在、下り最大220Mpsに対応している機種はWX01とW01のみ。よって候補はこのどちらか。なお、WiMAX 2+が利用できるエリアでも、下り最大220Mps未対応エリアがあり、この場合は最大110Mpsになる。
またWimaxは固定回線と違って7G制限があるため、使いすぎると128kbpsになってしまう。よってWimaxは持ち運びができる固定回線というよりは、スマホの通信制限を倍にしている感覚に近い。
上のお姉さんの図の通りだが、機体はゆうパックとかではなく青いケースに入って届いた。取説には「届いたら内容物がちゃんとあるか確認」する項目があるが、これは購入時の話のようでレンタル品とは無関係の模様。同梱されてくる「Try Wimaxご返却方法」の「返却物」が入っているかを確認することになる。
あとは取説を見ればそんなに迷うことはないはず。無事使えたので出国前に忘れずに郵送するようにします。
なお、出荷日から5日経った夕方に「利用状況についての確認」という電話がかかってきました。2~3分程度の簡単な内容でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿