■Full Body Biped IK - Linking Effectors to Objects
*前回の内容と似ているが、この回では簡単なスクリプトを書く- Full Body Biped IKをアタッチ(厄介なことに動画のinspectorは旧式)
- Cubeを配置し、コライダーを削除する
- ゲームをいったん再生状態にする
- 右手と左手のEffectorのWeight PositionとRotationを1にする
- 箱を持った状態になるよう、手の位置や角度を調整する
- Full Body Biped IKにより手の位置は固定できているが、指の位置は固定できない
そこで、手の調整が終わったらゲームの再生を一時停止にする- 重要なのはAnimatorの非アクティブなので、こちらはあまり気にしなくてよい
- このとき、Animatorを非アクティブにしないと調整できない(Animatorに上書きされる)
- この状態で指のボーンを調整する(ゲームの再生をやめれば元に戻る)
- 調整が終わったら、両手をコピーする
- ゲームの再生を終える
- ボーンの調整はかなり時間のかかる作業なので、前回同様キャラクターを複製して編集したほうが無難に思う
- コピーした両手をCubeの子オブジェクトにする
- 位置情報のみで視覚的には何も表示されない
スクリプトの作成
- 名前区間にusing RootMotion.FinalIK;
- 作成したスクリプトをキャラクターにアタッチ
- 指先を再現するためには、同梱されている「Hand Poser.cs」をアタッチし、Pose RootにCubeの対応する手の子オブジェクトを指定する
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