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2016年4月17日日曜日

ScriptableObjectの基礎理解

例えば、次のようなスクリプトを作ってみる。

注意点
  1. Listを使うので名前空間にはSystem.Collections.Genericが必要
  2. 継承クラスはScriptableObject


[CreateAssetMenu()]を付けたので、これによりCreateから作成可能になる。


Listに使用している内部クラスには[System.SerializableAttribute]を付けた。これにより、クラスのpublicなインスタンスをInspectorで操作可能になる(参考)。

InspectorでSizeを入力すればListの要素数を変更できる。よって、この時点でその気になれば.Assetファイルによるデータベースの作成が可能。


Inspector上ではなくExcelからデータを流し込みたければ、更に色々工夫する必要がある。

なお、Inspector上に表示されるelementに名前を付けたくなるが、そのためには色々と手間をかける必要がある(参考)。Unityでの管理のためだけにスクリプトを複雑にするのも変な話なので、あきらめた方が無難。

>>次へ(NPOIを用いてExcelファイルのデータをScriptableObjectに書き込む)

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